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理事長ブログ 株式会社中広 代表取締役 後藤 一俊

中高年の引きこもり

2018年8月17日

嫌なら、学校に行かない、働かない。許されますか?


夏休みも残り半月を切った。避けていた宿題に目を向ける子、
やりたいことがまだ不十分、夏休み中にと意気込む子など、
40日あまりの夏休み、残り日をどうするか、考えている子も多いと思う。


教育現場の話、夏休み明けで困るのは、不登校になる率が高いこと。
遊び過ぎて学校に行きたくない。休み癖がついて朝起きられない。
宿題をやってないから、行きたくない。友人との関係が取り持てないなどなど・・
不登校になる理由は色々だが、休み明けの一週間が勝負だとか。
そこで学校嫌いを解消しないと、引きこもりになってしまうそうです。



それは、子どもの話だが・・・このほど、内閣府が40歳から64歳の「ひきこもり」
実態調査を行うそうだ。エッと思うのだが、ひきこもりが長期化すると、
本人が高齢化し、親が面倒見切れず社会問題化するのを事前に防ぎたいからだそうな。


国のひきこもり対策は「子ども・若者育成支援推進法」・・その調査では・・
「ひきこもり」対象は15歳から39歳まで。10年推計約70万人。15年は約54万人と
減っているが、最近の調査では長期化にともない40歳以上が相当いることがわかった。


佐賀県、民生委員を通して調査した結果、ひきこもり634人のうち約7割が40歳以上、
山梨県でも同様の調査で40歳以上が6割を占めている
法整備の対象外が想像以上に多いのでは、そんな危機感が中高年の「ひきこもり」
実態調査に踏み切らせたようです。


こんな物言いをすると、「ひきこもり」の人の気持ちが分からぬ、
不届きモノとお叱りを受けるでしょうが・・・
日本って、豊かで素晴らしい国だと思いませんか。
だって、40過ぎて「ひきこも」っていても親掛りで生きていけるのですから、
これも高齢社会のなせる仇花かも知れませんね。


中高年の「ひきこもり」は7割が職場でのトラブルが原因。
仕事が嫌だから辞めて「ひきこもる」それは病気だから仕方がないと親がそれを許す。
マスコミもバブル崩壊後、景気の先行きが不透明になったことと、無関係ではない。
不況の社会が悪いと擁護する。(毎日)


そりゃ、中高年の「ひきこもり」が増えれば、社会問題でしょう。
だから、内閣府が調査をするわけです。でも、その遠因は長引く経済不況だと片付け
国の支援体制を急げ・・・とは、言い過ぎじゃないですか。


そんな状況でも「ひきこもり」たくても「ひきこもり」もできず
歯を食いしばって「働く」普通の人には陽を当てず・・・・
「働きたくない」中高年の将来の対策を考える。素晴らしい国だと思います。


今世の中は、未曾有の人出不足です。
実態調査で明らかになるのでしょうが、現在50万人の若者が「ひきこもり」で
働きもせず、更に50万人近い労働年齢の大人が「ひきこも」っていて・・・
それを容認しメディアの煽りを受け国が支援策を講ずるとしたら、
真面目に働くモノに未来があると思いますか。


中高年の「ひきこもり」対策は、社会に引っ張りだして
働かせることではないでしょうか。乱暴な議論ですかねぇ。Goto
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