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2020年01月06日
第4回JLAA地方創生アワードのエントリーがスタートしました。

本日、1月6日、第4回JLAA地方創生アワードのエントリー受付が始まりました。

今年で4回目となるJLAA地方創生アワードは、JLAAの会員社が、地方自治体(都道府県と市町村)から受託する事業の中で優秀な取り組み事例だと思われるものをエントリーし、JLAAが、所定の審査を経て、広く社会に共有すべきと考える事業を選び、表彰するというものです。

詳細はこちらで。会員社の積極的なご応募を期待します。締め切りは1月31日。

昨年の第3回の最優秀賞は以下の3件でした。

左から、北海道恵庭市、岡山家真庭市、鳥取県の受賞記念写真。

<受賞者コメント>
=北海道恵庭市=
この度は、地方創生アワードの最優秀賞ありがとうございます。恵庭市では、台湾からの訪日教育・修学旅行等を促進する事業を行っており、受託者である株式会社インサイト様には観光商材のルート化からホームページの作成などの情報発信等の業務を支援して頂き、市が目指す台湾からの教育旅行の誘致やインバウンドの推進の一翼を担って頂きました。今回の受賞を励みに、今後も恵庭市の魅力を発信する取組みを促進していきたいと思います。

=岡山県真庭市=
ごみ問題に関心を持ってもらうために話題となるようなインパクトのある PR 手法を考えました。モニュメントは真庭市出身の現代アート作家「淀川テクニック」に依頼。地域の団体などと協力して市内での移動展示や、瀬戸内国際芸術祭 2019 との連携など話題づくりも行って、ごみ問題だけではなく、真庭市の PR にも活用しています。今後も「ちょっと変わった」PR 手法を考え、ごみ問題を分かりやすく伝えていきたいと思います。

=鳥取県=
すばらしい賞をいただき、誠にありがとうございます。「肉質日本一」の評価を受けた鳥取和牛、「星取県」の日本一の星空、収穫
体験など「農泊」を掛け合わせて実施したグランピングプレミアムツアーは、参加者からも好評価をいただき、鳥取県の豊かな自
然と食の魅力が発信できたものと考えています。今後も引き続き、本県で開発されたお米のオリジナル品種「星空舞(ほしぞらま
い)」を始めとした「食のみやこ鳥取県」の魅力発信に努めてまいります。