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2023年06月21日
第7回 JLAA地方創生アワード 最優秀賞3事業 優秀賞3事業 決定!

このたびJLAAでは、第7回JLAA地方創生アワードの受賞事業を決定し、発表しました。2022年1月から12月までの1年間で当会会員社が受託した行政主導事業12件がエントリー。審査の結果、最優秀賞3事業、優秀賞3事業を下記のとおり決定しました。

《総評》
コロナの収束傾向が少しずつ出てきた 2022 年は、2023 年からの本格的なポストコロナの観光復活をイメージした、ワクワクする楽しい取り組みが各地で多く実施されました。第 7 回「JLAA 地方創生アワード」でも、コロナ以前の状態に戻るイメージではなく、コロナを越えた先の新しい需要開発に果敢に取り組んだ事業が目立ちました。

今回受賞した事業は、奇をてらった企画で瞬間的な盛り上がりを狙うものではなく、観光促進事業でも関係人口増加事業でも、地域経済の活性化や域内事業者の売上アップを強烈に意識した施策が多く、実際に成果を上げています。コロナ禍によるダメージからの復活を、実益をもたらす形で実施された事業には習うべきところが多くあります。

詳細は、ニュースリリースを参照ください。参考になるものがあれば事務局まで連絡ください。

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第7回 JLAA地方創生アワード

< 最 優 秀 賞 >※北から
北海道
「道内版関係人口創出・拡大事業」委託業務

公益財団法人岡山県観光連盟
地域の新たな価値創造で、観光誘客を実現「OKAYAMA ACCENT T-SHIRT」

高知県高知市
高知市観光プロモーション事業 気分高まる観光地「感!高知」

< 優 秀 賞 >※北から
北海道
道産新顔作物振興事業需要拡大委託業務

長野県小諸市
第 24 回 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会 in 小諸

岐阜県各務原市
KAKAMIGAHARA FUNDING
各務原市プレミアム付商品券「このまち応援チケット」事業

以上

2022年05月20日
最優秀賞6事業、優秀賞6事業、決定!~第6回 JLAA地方創生アワード ~

このたびJLAAでは、第6回JLAA地方創生アワードの受賞事業を決定し、発表しました。2021年1月から12月までの1年間で当会会員社が受託した行政主導事業18件がエントリー。審査の結果、最優秀賞6事業、優秀賞6事業を下記のとおり決定しました。

《総評》
第 6 回目の「JLAA 地方創生アワード」では、コロナ禍が 2 年続いている状況の中で、地方都市が、大きく 2つの流れを意識して、事業に取り組んでいたことが伺えます。まず一つは、社会全体で、オンライン・コミュニケーションや SNS 活用が普通になってきたことを受けて、DX 化の流れを上手く活用した事業が多かったこと。コロナ禍による社会的なダメージを逆手にとって、有効に活用しているさまは圧巻というべきもの。

もう一つは、コロナによって地域経済の基盤が脆くなってきた状況が散見される中、より本質的な地域の活力を作り上げるために考え、企画された事業が目立ちました。目の前の流行り感を追うのではなく、中長期にわたって地域にコミットメントする人、起業、そしてファンを見いだし、貯めていく発想は、将来も起こ
り得るだろう危機を乗り越えていくための、地方都市の強さの醸成につながっていくはずです。過酷ともいえる状況が、地方都市のプロモーションの在り方を一層ブラッシュアップしてきているように見えます。

詳細は、ニュースリリースを参照ください。参考になるものがあれば事務局まで連絡ください。

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第6回 JLAA地方創生アワード

< 最 優 秀 賞 >※北から
茨城県龍ケ崎市

龍ケ崎市「創業⽀援等事業計画」

石川県小松市
北陸新幹線小松駅開業と小松市の魅力を全国へ発信!
ポムポムプリンとのコラボレーション PR プロジェクト

舞鶴引揚記念館(京都府舞鶴市)
目白大学×舞鶴引揚記念館 Facebook 発信プロジェクト
~首都圏の大学生が地方都市の情報発信をインターシップで関わる意義~

岡山県真庭市
真庭市蒜山⇔晴海プロジェクト PR 事業

岡山県井原市
2020 年度井原市シティプロモーション事業

福岡県宗像市
『宗像を元気にしタイ!プロジェクト』第 2 弾
おトクに応援!!『宗像をもっと元気にしタイ!券』

< 優 秀 賞 >※北から
北海道総合政策部地域創生局地域政策課
北海道移住サポート推進事業(首都圏若年者関係人口創出カフェ)

北海道余市町
令和3年度関係人口創出事業委託業務
「余市 農園応援サポーターCHEERS!」

飛騨ブランド物産展
飛騨・世界生活文化センター活用推進協議会
(岐阜県・高山市・飛騨市・下呂市・白川村)

ジビエ・唐辛子普及啓発実行委員会(岐阜県本巣市産業建設部産業経済課)
「本巣ジビエ・徳山唐辛子のグルメスタンプラリー」イベント事業

愛知県福祉局児童家庭課児童虐待対策グループ
愛知県令和3年度児童虐待防止啓発事業

倉敷ファッションフロンティア 実行委員会
倉敷ファッションフロンティア「繊維エキスポ」 バーチャル繊維産地ツアー

以上

2021年05月29日
第5回JLAA地方創生アワード発表。最優秀賞は余市町、茨城県、岐阜県、本巣市!

このたびJLAAでは、第5回「JLAA地方創生アワード」の受賞事業を決定しました。今回は、当協会の会員社が各地の地方自治体から2020年1月から12月までの1年間で受託した多くの事業から12件がエントリー。厳正な審査の結果、最優秀賞4事業、優秀賞3事業を下記のとおり決定しました。

詳細は、ニュースリリースを参照ください。参考になるものがあれば事務局まで連絡ください。

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第5回JLAA地方創生アワード

< 最 優 秀 賞 >※北から
北海道余市町

食の都よいち地域まるごとマリア―ジュ推進プロジェクト

茨城県産業戦略部産業政策課
いばらき地酒パンフレット制作事業

岐阜県農政部農業経営課
農福連携活動の普及啓発動画等制作・配信委託業務

岐阜県本巣市
本巣ジビエ・徳山唐辛子のグルメスタンプラリー#ジビレール飯 冊子作成業務

< 優 秀 賞 >※北から
愛知県名古屋市
KITA JAZZ!メンバーズプロモーション業務

2R推進実行委員会(名古屋市)
食品ロスに関する川柳募集企画運営業務

岡山県産業労働部観光課
台湾での「桃太郎的故郷日本岡山!」プロモーション等の実施に係る業務

以上

2021年02月09日
第4回 JLAA 地方創生アワード最優秀賞の立科町をiRONNAがリポート!

昨年度、株式会社アイク(長野県・正会員)が長野県立科町から受託し、第4回 JLAA 地方創生アワードで最優秀賞を受賞した「タテシナソ」プロジェクトを、産経デジタルが運営するオピニオンサイト「iRONNA TV」が取材し、動画ニュースを含めたリポートにまとめていますので、ご一読を。

「iRONNA TV」 2020/12/02
学生が主役!知られざる立科町の戦略(動画ニュース)


「タテシナソン」に取り組んだ長野大の学生たち。後列左から、今西健太さん、山内梨帆さん。前列左から、細田菜々子さん、中村春斗さん、竹花日和さん=2020年10月、長野県立科町(iRONNA編集部、西隅秀人撮影)


インタビューに答える長野県立科町の両角正芳町長=2020年10月、同町役場(iRONNA編集部、西隅秀人撮影)


長野県立科町の観光戦略などについて語る「信州たてしな観光協会」の渡邉岳志企画課長=2020年10月(iRONNA編集部、西隅秀人撮影)


タテシナソンでテーマを提供した「牛乳専科もうもう」の牧場=2020年10月、長野県立科町(iRONNA編集部、西隅秀人撮影)

2020年06月12日
第4回JLAA地方創生アワードが決まりました。最優秀賞は、立科町、大津市、海の京都DMO、岡山市。

コロナ禍によって、発表が遅れていました第4回JLAA地方創生アワードですが、5月27日に各賞が決まり、6月11日に発表しました。

第4回となる今回は、最優秀賞が4件、優秀賞が4件。それぞれが特徴的な施策で、JLAA会員社内部に限らず、さまざな地方で応用ができるものが多くありました。

詳細は、ニュースリリースを参照ください。参考になるものがあれば事務局まで連絡ください。

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第4回JLAA地方創生アワード

< 最 優 秀 賞 >
長野県立科町
学生による地域課題解決事業「タテシナソン」

滋賀県大津市
大津市保育士確保に向けた情報発信強化業務

海の京都DMO
海の京都DMOメディア・リレーションズとパブリシティ強化事業

岡山県岡山市
G20 岡山保健大臣会合開催支援業務


< 優 秀 賞 >

茨城県常陸太田市
茨城県常陸太田市広報紙

岐阜県笠松町
笠松町移住・定住のPRに関するパンフレット等作成業務

岐阜県本巣市
郷味辛辛・ジビれるグルメスタンプラリー冊子作成業務

岡山県
平成30年度「観光で岡山を元気に!!」首都圏等での観光情報発信強化事業

2020年01月06日
第4回JLAA地方創生アワードのエントリーがスタートしました。

本日、1月6日、第4回JLAA地方創生アワードのエントリー受付が始まりました。

今年で4回目となるJLAA地方創生アワードは、JLAAの会員社が、地方自治体(都道府県と市町村)から受託する事業の中で優秀な取り組み事例だと思われるものをエントリーし、JLAAが、所定の審査を経て、広く社会に共有すべきと考える事業を選び、表彰するというものです。

詳細はこちらで。会員社の積極的なご応募を期待します。締め切りは1月31日。

昨年の第3回の最優秀賞は以下の3件でした。

左から、北海道恵庭市、岡山家真庭市、鳥取県の受賞記念写真。

<受賞者コメント>
=北海道恵庭市=
この度は、地方創生アワードの最優秀賞ありがとうございます。恵庭市では、台湾からの訪日教育・修学旅行等を促進する事業を行っており、受託者である株式会社インサイト様には観光商材のルート化からホームページの作成などの情報発信等の業務を支援して頂き、市が目指す台湾からの教育旅行の誘致やインバウンドの推進の一翼を担って頂きました。今回の受賞を励みに、今後も恵庭市の魅力を発信する取組みを促進していきたいと思います。

=岡山県真庭市=
ごみ問題に関心を持ってもらうために話題となるようなインパクトのある PR 手法を考えました。モニュメントは真庭市出身の現代アート作家「淀川テクニック」に依頼。地域の団体などと協力して市内での移動展示や、瀬戸内国際芸術祭 2019 との連携など話題づくりも行って、ごみ問題だけではなく、真庭市の PR にも活用しています。今後も「ちょっと変わった」PR 手法を考え、ごみ問題を分かりやすく伝えていきたいと思います。

=鳥取県=
すばらしい賞をいただき、誠にありがとうございます。「肉質日本一」の評価を受けた鳥取和牛、「星取県」の日本一の星空、収穫
体験など「農泊」を掛け合わせて実施したグランピングプレミアムツアーは、参加者からも好評価をいただき、鳥取県の豊かな自
然と食の魅力が発信できたものと考えています。今後も引き続き、本県で開発されたお米のオリジナル品種「星空舞(ほしぞらま
い)」を始めとした「食のみやこ鳥取県」の魅力発信に努めてまいります。

2019年12月12日
第4回JLAA地方創生アワードの募集が年明け1月6日から始まります。

JLAA地方創生アワードは、2017年に創設され、これまで3回実施してきています。第4回の募集が2020年1月6日から1月31日まで行われます。会員社はエントリーの準備を始めてください。

JLAA地方創生アワードでは、JLAAの会員社が地方自治体から受託し実施した事業の中で、優秀な事業を会員社からエントリーして頂き、広くその事例を他の自治体にも共有すべきと判断した事業を実施した地方自治体を表彰しています。

多くのエントリー、お待ちしています。

→詳細はこちら(JLAA内サイト)

以下は、第1回から第3回までの最優秀賞です。
〈第1回〉

〈第2回〉

〈第3回〉

2019年05月24日
第3回 JLAA地方創生アワード!最優秀賞は北海道恵庭市、鳥取県、岡山県真庭市

平成30年度(2018年度)のJLAA地方創生アワードが決まりました。

【最優秀賞】
●北海道恵庭市(えにわし)
教育旅行等受入促進事業(対恵庭直接投資継続拡大に係る推進事業)

●鳥取県
プレミアムグランピングツアー in 空山

●岡山県真庭市(まにわし)
持続可能な廃棄物処理PR業務

【優秀賞】
●福島県
「ふくしまプライド。」県内発信事業 ふくしまの酒「車座夜会」

●群馬県
子育て情報冊子「しあわせぐんま」

→詳細はこちら(JLAA内サイト)